IMaxシアター

今日も暑い〜。毎日30度を超える日が続いてるよ・・・。

今日は「IMax」シアターへ行ってまいりました。高画質で，音がよく，画面がめちゃくちゃ大きかった。高さはビルの7階建てくらいあるそう。その画面の中にいるかのような臨場感を味わえるのが，売りらしい。でも見たものは45分間くらい(短いよね)のドキュメンタリー。南極で遭難した船が，何年間も救助を待って，誰一人死なないで無事帰還した，という話。おもしろかったけど，あの内容で7．5ドルは高いよな。

昨日も映画を見たっていうことで，アメリカ映画事情を(ってほどでもないんだけど)少し・・・。
アメリカは映画館がそこら中にあって，安くて，エンターテインメントとしてはほんとお手ごろ。平日の昼間は安いので3ドルくらい。週末の夜は高くて7．5ドルくらい。値段はまた田舎か都会かで変わってくると思うけど，私のすんでるところは「何でも手に入るけど，田舎。良く言えば軽井沢っぽい雰囲気」です。

チケットを買って中に入ると，まずすることは飲み物とお菓子を買う。私たちはたいていポップコーンを買っていた(ダイエット中だから今はお預け)けど，ラージサイズなんか頼もうもんなら，腕を回してもまわりきらないような巨大なバケツくらいの大きさで出てくる。そこにバター(これは後ですごい胸焼けが・・・)をたっぷりかけます。

飲み物もこれまた巨大。ラージサイズは高さ25センチ，直径15センチくらいあると思う。しかも場所によってはお代わり自由(ポップコーンも)。最初の頃「こんなことしてるから，アメリカ人はぶくぶく太るんだよ〜」と馬鹿にしていたけど，それを今では私もしっかり飲みきれて，食べきれてしまうんです。だから，今こうやってダイエットしてるわけ。

映画を見てるとき，観客はいちいち自分の感情を声に出す人が多い。笑い(これは日本でも声に出すけど)，ショック，悲しみ，心和むシーンなどなど。「あんた，自分ちの居間で見てるわけじゃないんだからさ」とたまに思うこともあります。今まで最高に驚いたのは，ずっと前に「クールランニング」を見た時。最後のレースのシーンでは，観客層立ちで応援してたからね。

今日はこれから玄米で筍ご飯を作ります。季節はずれだけど，無性に食べたくなってしまったので。最近は，コンピューターがあるから，料理の本買わなくて済むでしょ。ほんと便利になったよな〜。

帰りにフレンチネイル用のマニキュア買ってきました。自分でやるの初めてだけど，うまくいくかな。