人と話すときに,話し相手の目線がすごく気になる。特にアメリカに来てからはそう思う気持ちが強くなった。アメリカ人に,私の目を見て話さない人が多い!多すぎる。私がアジア人ということで差別して,わざと目をそらすのか,ただ,少数派であるアジア人には,どう対応していいか分からないから目をそらすのか。私は前者の方に近い人が多いような気がする。差別意識の中には,「どうせあなた言葉が分からないんだから,話したって無駄よね」と最初から決め付けてる先入観もあると思う。

今日,会社で銀行の人達とミーティングがあった。私たちの会社からは三人,銀行側は二人(Aさん,Bさんとする)出席。私以外は皆アメリカ人。

Aさんは最初の握手して挨拶するときから,私に対してなんだかぎこちない。話をするときにも私の目は99.9%見ない。こっち側から3人出席して,私はその真ん中に座ってるのに,私を素通りして,両脇の二人だけに話し掛けてるみたい。

一方Bさんは私の存在をしっかり認め,他の二人と変わらないように私を扱ってくれた。

こんな日常茶飯事のことに小腹を立てていたら,外国なんかに住んで行けないのだけど,こういう事があるたんびに「Bさんのようになりたい」と思わずにいられない。

そうそう,今日は例の新しいサンダルの履き降ろし日でした。水色にベージュのコサージュが付いてるものね。まだ,どうやって歩いていいのかコツがつかめず,足が痛くなってしまった・・・。
それにしても靴によって,歩き方を変えられる私ってすごい。いや,女の子だったらみんなそうなのかもね。

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