アメリカ版天気予報

2002年7月23日
だんなさんはIT業界にいたのだけれども,そのIT業界にいれば誰でも知っているような権力者とひょんな事で知り合いになれた。その人と今日,電話で話すことが出来たと興奮気味に語っていた。その人は,だんなさんの履歴書と電話で話した感じから,だんなさんのことをとても気に入ってくれたらしい。いくつかの会社の部長の名前と電話番号を教えてくれ「私に紹介された」と言って電話してみなさい,とアドバイスされたそうだ。だんなさんの就職活動もなかなかよい方向に進んでるようでうれしい。

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明日はいよいよ義母の手術の日。放射能療法と化学療法を5週間続け,それから体力を戻し手術に望むため4週間の休憩。そしてついにその日が来た,というわけだ。医者は,治療によって腫瘍はかなり縮小されたと言っているけれども,明日の手術で中を開いてみないと何もはっきりしたことは分からないらしい。
どうか,手術がうまくいきますように・・・。

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人々の中に今でも残っている色々な天気予報の形がある。日本で言えば「トンビ(鷹か?)が空の低いところを飛んでいると雨が降る」とかいったもの。
アメリカにもそういうものはあって「牛が座っていると,雨雲がやってくる」という。周りの人に聞いたところによると,牛は雨が降るのを察知し,自分が座る場所を乾いたままで確保できるよう,あらかじめ座り込むのだそうだ。ここは田舎なので結構簡単に牛の牧場を見ることが出来るのだが,曇り空で「おっ,一雨くるかな」なんていうような時には牛がいっせいに座っている。な〜るほど,と随分前に感心した覚えがある。

その話を聞いて以来,私の通勤路に牛を放し飼いにしてるところがあるので,そこの牛を注意して見るようになった。ところが残念なことにその前を通る時はいつも晴天か,雨が降っていて牛はすでに小屋の中にいる。
しかし今日,会社から帰る途中に雨が降り出した。私の心はもう牛がどんな行動をとってるのか気になってしょうがない。まだ降り始めだから,小屋には入ってないだろう。いざ,牛のところまで来てみると・・・普通に立って草を食べてた・・・。なんかとてもショック。毎日見てる牛だけに親しみが湧いてたし。

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