小心者は損をする・・・

昨日食べたアイスクリームがたたって、午前中はずっと下痢。このつらさを良く覚えておこう・・・。

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家からアパートに引っ越したので荷物の半分は倉庫へ行った。ところが引越しやさんのミスでこっちに来るべきなのに倉庫に行ってしまってる物が何点か。まぁ絶対に無いと困るものでもないので諦めていたが、だんなさんが絶対下駄だけは取り返したい、と。

明日のハロウィンで侍になるつもりだったらしい。かつらも着物もあるのに下駄が倉庫に行ってしまったから、ひどく憤慨している。

そんなわけで私が倉庫まで出向いたわけだ。めちゃめちゃ遠くてきっと60キロ以上は走った。倉庫で働いてる人達はとても良くしてくれ、どんなものでも探してあげるよ！と口では言っていたけど、態度はちょっとめんどくさそう。

確かに巨大な木箱にぎゅうぎゅうに、しかし計算されて詰め込まれたダンボール箱や家具をばらばらにするのは、また後の作業を考えると億劫にもなるだろう。しかも探し物は下駄。私は客なんだから堂々と構えていればよかったんだが、箱一つ一つを開けさせるのはとても申し訳ないので、途中でもういいです。と言って帰ってきてしまった。

それでもせっかく片道60キロも走っていったんだから、とお目当てではなかった道具箱とかを持って帰ってくる。だんなさんには今年はハロウィンを見送ってもらうか、下駄無しでも我慢してもらうかどっちかだな・・。

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帰りにスーパーによってワインを購入。
スーパーの会員カードを作ると、あらかたの品物が安くなる。そのカードを作るようにレジで薦められたが、そうしょっちゅう来るスーパーでもないので断った。そしたらそのワイン結構高いじゃん。自分が見てた値段て、値引きのあとだったんだ。と思ってももう断ってしまった手前、「ちっ」と心の中で毒づくしかなかった。

とここで終わる話が、次に並んでいた中年の女性が「私のカード使ったら？もしかしたらちょっと安くなるかもね」などと言うではないか。事実3〜4ドルも安くなった。ありがとう！！！と満面の笑みをたたえてレジを去った。

やっぱ世の中いい人、ているんだよね。