・・・を読んだ。最後の場面で感動して泣いた。面白い本はたくさん読んでるけれども、感動する本に出会ったのは久しぶり。

読むにつれて自分でも不思議なほど、どんどん主人公に感情が移入する。私はもっと人間くさい朋子に自分を置き換えると前半では予想していたから。

遠藤周作はちょっと前に読んだ「砂の嵐」も面白かった。彼はキリスト教絡みから離れると、私好みの素敵な作品を書くらしい。(ちょっと生意気かな・・)

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だんなさんは風邪でダウン。やっぱり調子が優れないのに雨でものすごい寒い中をマラソンしたのがいけなかったみたい。

どうしても気になるフットボールの試合があったので、枕もとのラジオをつけてあげた。ラジオなんだから耳さえ澄ませば聞こえるのに、興奮してくると顔全体がラジオの方へ向かう。

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