前日

2003年5月2日
いよいよ義理の妹の結婚式前日。午後1時半からリハーサルがあり、家族とブライズメイドとグルームズマンや花嫁、花婿がどうやって入場するかなど、諸々打ち合わせ。

7時からリハーサルディナー。家族と親戚ととても親しい友達だけだから30人くらいのパーティ。久しぶりに会う人ばかりで楽しかった。

スピーチをしたい人はいつでもどうぞ、と誰かが言っていたけど私には無縁だわ、と思っていたらデザートが出て来た頃に「是非プッチさんも何か一言。ブライズメイドなんだし、それになんと言ったって義理の姉になるわけだし」と無理矢理スピーチをすることに。

私は人前で話すことは愚か、立つだけでもすごーく緊張する。それなのになんも下書き無しでスピーチ?めっちゃくちゃ緊張した。

結局彼女に初めて会った時のこと(実は渋谷で)に絡めてちょこっと話した。冗談は言ってないつもりだったのに随分受けて、しかも涙ぐむ人もいたりして、席に戻るとたくさんの人が「今夜はあなたのスピーチがダントツに良かった」と褒めてくれたのでちょっと鼻高々。

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