たまには夫婦の悩み

2003年10月19日
だんなさんは仕事でストレスが溜り夜眠れないらしい。明日の仕事のことを考えると目が冴えてくる、て。
なんとなく深刻なのだろうな、とは思っていたけれどでもまさか薬を処方して貰うほどだとは思っていなかった。

ある日袋に沢山薬をもらってきたから何なのか、と聞くと「不安感を消すための薬」と。薬に頼る前に定期的に運動をするとか、仕事とは一切関係ない何か新しいことを始めてみるとか、色々試した上で最終手段として薬に頼るならまだしも、何でいきなりそうなるの?という気持ちがすぐに沸いた。だんなさんはそんなに弱い人だったのか、て。

どうしてだか悔しくて、そしてお互いの価値観が違っていて悲しい。それより何より今日だんなさんとこの件について喧嘩して気づいたのだけど、妻である私にではなく医者に最初に悩みを相談したことがショックだった。

どうせ妻に相談したって解決できる問題じゃないさ、て心のどこかで思っているから私には一切話さなかったのかも。これじゃぁ夫婦、て何なの?という気分になる。

私がいち早く察してあげなかったのが悪い、とも言えるけど。

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